バストの豊胸術~人工乳腺法とは
バストの豊胸術に手術法と人工乳腺法というものがあります。その手術方法について簡単に紹介しましょう。
◆手術法
A)乳腺下法
乳腺下法とはある程度のバストにボリュームがあって豊かな人に向いています。
豊胸用のシリコンや生理塩水を入れたバッグを乳腺と大胸筋の間に挿入すことになります。
1)長所
・バストの形が自然な胸に近い形状になります。
・乳腺が手術で傷つかないために、子供の出産後の授乳に問題が生じない。
・手術で筋肉を切開しないため、筋肉の痛みが減少できる。
・乳房の下側を切開するので、手術の切開部位が目だたない。
・体への負担も小さく、手術による傷の回復が早い。
・バストが大胸筋に押しつぶされないので、バストの形状が崩れない。
2)短所
・形がくずれたり、固くなることが起こるケースもある。
・手術で乳腺を傷つけてしまうケースもあるので、出産の予定がある場合は注意が必要。
・硬縮した形が乳房表面に出ることもある⇒皮膜硬縮(被膜が厚く、硬く縮む)が発生の場合。
・バストを触った時にバッグの感触が残る⇒乳腺しか豊胸用バッグの上にないため
B)大胸筋下法について
豊胸用バッグを大胸筋と助骨の間に挿入する手術である。
バストがほとんどないような、胸にボリュームのない乳腺が小さい、または乳腺が発達しきれていないなく人に向いている。
1)長所
・バストの乳腺や皮下脂肪が少ない人でも、形状が自然に仕上がる。
・手術の切開部分がわきの下にあるので目立たない。
・乳腺が手術で傷つかないために、子供の出産後の授乳に問題が生じない。
・大胸筋の下に挿入するので、バッグの形状が出にくい。
2)短所
・患者さんの体質によってはカプセル拘縮(形がくずれたり、固くなる)があるので、マッサージする必要もある。
・乳腺下法よりも術後の痛みがある。
・筋肉によりバッグが抑えられるので、バッグの動きと感触が鈍く感じる。
・バストを触った時に乳腺下法よりも手触りが固い⇒豊胸用バッグを筋肉の下に挿入するので
◆バストに人工乳腺(プロテーゼ)を挿入する方法
◎ガンとの相関関係について
挿入したプロテーゼは、もしガンが発見された場合には必ず取り除く必要がある。
人工乳腺挿入により、ガンの発症率が上昇したという研究報告はまだない。
定期健診を手術後にすることにより、ガンを早期発見できる可能性がある。
◎人工乳腺の安全性について
生命に関わるトラブルもなく、アレルギー反応を起こすこともほとんどない。
人工乳腺が妊娠・授乳に影響を及ぼすことはない。
人工乳腺を取り除きたい場合にも、簡単にバッグごと取り出す事が可能である。
医学的に利用の体内埋入物の中では最も安全な器具の1つである。
仮にバッグが破れたとしても、ほとんど人体には影響がない。
関連記事
トラックバック(0)
このブログ記事を参照しているブログ一覧: バストの豊胸術~人工乳腺法とは
このブログ記事に対するトラックバックURL: http://www.gohiro.org/mt/mt-tb.cgi/52








